うつ病かと感じたらすぐ専門の病院で診断し、治療を始めよう

うつの苦しみを解消

増加傾向

笑顔

現在日本ではうつ病が増加の一途を辿っています。最初にうつ病の増加がみられたのは1997年あたりからとなっており、当時はデフレが問題になった年でした。
世の中が不景気になり、正規雇用が難しくなることで生活が困難な人間が増えています。なんとか生活はできているとしても、子供に満足な教育を与えてやれない、この先もずっと貧乏なのがわかっているというような家庭が増加し、その影響でうつ病も増えています。
生活に余裕がない、毎日切羽詰まっている環境が人を追い詰めていることは明白ですが、この状況を今すぐに解決するのは難しくなっています。

特に問題になっているのが若者のうつ病です。若い世代はただでさえ少なく、これからの日本を支えていく人間が減少しているのが社会問題になっています。
しかし、だからといって若者の生活環境が改善されることもなく、うつ病患者は増加するばかりなのです。病院で診断が出て仕事に行けない状態であったとしても、若いというだけで簡単に生活保護は貰えず、実家もたよれず行き詰まっている若者が増え続けています。
老人には年金や様々な保証に保護がありますが、若者はそれらがありません。なのに働く先もない、働けない。そうしてますますうつ病は悪化し、自殺という最悪の結末を自ら選んでしまう人も比例して多くなっています。

若者の死因で1位は自殺となっており、これは他の国と比べても異常な数だといわれています。
近年はうつなどの病気に悩んでいる人を支援し、安定した治療と生活環境が与えられるように働きかけてくれる団体もありますから、これらを上手に利用して自分を自分で追い詰めないようにすることが重要です。